Q&A

どこから発送されますか?
ホアヒン近辺のNimEXPRESSから出荷されます。

 

冷凍便で発送されますか?
はい。GYOTAKの製品は急速冷凍のフレッシュな刺身商品がメインです。従いまして冷凍便のみの出荷対応となります。

 

冷凍便の温度はどのくらいですか?
NimEXPRESSの-15℃便で出荷いたします。さらにGYOTAKは発泡スチロールボックス内にドライアイスを入れて出荷します。

 

製造時の急速冷凍の時間はどのくらいですか?
商品の厚さにより凍るまでの時間が異なります。
厚みのない製品なら3分、通常の柵であれば10~15分、厚みのある柵であれば20~30分ほどの短時間でカチカチに凍らせております。

 

なぜ急速冷凍するのですか?
刺身を凍らせると、刺身内部の水分の体積が膨張するため、解凍した際に膨張した氷が溶けだし、大量のドリップが出ます。このドリップには旨味成分などが含まれているため、刺身の食感や風味が著しく損なわれます。

水分の体積が膨張する温度帯の-1~-5℃を「最大氷結晶生成帯」といい、この温度帯を素早く通過させることが、解凍後の刺身を高品質に保つカギとなります。そのために私たちは急速冷凍法を採用しております。

 

具体的な急速冷凍の方法はなんですか?
企業秘密となりますが、-30℃~‐60℃の様々な温度帯の冷凍庫、そしてGYOTAK特殊技術を導入して素早く、むら無く凍らせております。

なお仮に-60℃の冷凍庫に柵をそのまま入れたとしても、完全に凍るまでには数時間経過してしまいます。私たちは、この課題を科学的・衛生的根拠に基づいて解決し、素早く安全に凍らせております。

 

化学薬品や食品添加物などは含まれますか?
いいえ。全く使用しておりません。適切な衛生管理、及び加工管理工程の上、安全に製造された天然の刺身です。

 

寄生虫や細菌リスクはありませんか?
GYOTAKではこのようなリスクに対して、非常に高度な衛生管理の工程を設けております。

タイランドで多い刺身の寄生虫や細菌リスクはアニサキスや腸炎ビブリオです。日本の厚生労働省の推奨するアニサキスの殺菌方法として「‐20℃で24時間以上」という設定がありますが、Gytakでは「-20℃よりも更に低い温度」で処理をしておりますので、日本以上の高さの安全基準を採用しております。

また腸炎ビブリオは、真水により除菌することができます。よって私たちは加工前に魚を真水で洗ったり、イカなどの特殊な魚介についても、必ず生きた状態で真水に入れて一定時間経過した後に加工したりなど、衛生管理に最新の注意を払って製造しております。

 

解凍はどのように行えばいいですか?
ボウルなどに水を張って、その中にパッケージごと冷凍刺身を入れ、放置するだけで勝手に解凍されます。なお、タイランドの水道水の温度は高く、流水解凍を行うと身が暖かくなりすぎてしまうため、そのような解凍方法はおすすめいたしません。



解凍時間はどのくらいですか?
水に浸した後、数分から15分程度で解凍が完了します。また少し早めに取り出し、半解凍の状態でカットしてお召し上がりいただくのもおすすめです。目安時間になったら袋を取り出し、柵を曲げるなどして解凍具合をチェックしてください。柵が曲がるようなら中心部が多少凍っていても問題ありません。

以下は解凍時間の目安です。

種類 解凍時間
柵の厚み12cm 5~8分
柵の厚み22.5cm 8~12分
柵の厚み2.5~3.5cm 12~15分
柵の厚み3.5~4.5cm 15~20分
イカの沖漬け  1~2分

 

 

賞味期限はどれくらいですか?
家庭用冷凍庫であれば1ヶ月間は保管が可能です。
ただし品質や風味は、冷凍庫内であっても徐々に落ちていくため、なるべく到着後2週間以内にお召し上がりいただくことをおすすめいたします。

 

製造日はいつですか?
販売中の全商品が29日以内に製造されたものです。
GYOTAKの冷凍魚は、特殊設備による急速冷凍後すぐに-30℃の冷凍庫で保管され、その後適切な温度管理で保管された製品です。ゆえに鮮度落ちもほとんど見られず、とても新鮮な状態となっております。

 

商品到着したらどうすればいいですか?
商品到着後、商品がしっかり凍っている状態を確認していただいた後、すぐに冷凍庫へ入れてください

 

一度解凍した刺身を、再び冷凍してもいいですか?
いいえ。一度解凍したものは、再冷凍をしないでください。著しく品質が悪化いたします。

 

解凍後の刺身はいつまで食べられますか?
解凍後の刺身はその日のうちに食べ切るようにしてください。